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ソムリエ 3次試験の内容

今朝の東京はぐっと気温も下がり、ようやく秋らしくなりました。
間もなく11月を迎え、いよいよソムリエ3次・サービス実技試験の日が近づいてきました。

藤代ワイン塾の「3次試験対策講座」の日程も残すところあと2日。生徒さんの中には、合計3回受講された方もいらっしゃいます。その生徒さん、第1回目は手順も所作もなかなかうまく行かず「動画をみてイメージしていたのと、実際に自分がやってみるのとは大違い」と戸惑われていましたが、2回目の受講時には立ち居振る舞いが格段にスムーズになり、そして第3回目の受講時は、減点となる要素はゼロ!パーフェクトな実技を披露するまでに成長されました。
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サービス実技は、お客様がいらっしゃると想定した完全な「ひとり芝居」です。お客様に対する言葉かけや、実技そのものをくりかえし、くりかえし練習しておくことが重要です。

本日のブログは、地方にいる方やお仕事でスクールに通う時間が無い方にも「サービス実技」の内容をお伝えします。・・・今日のブログは少々長いです(笑)

本年度からソムリエ協会の動画も刷新され、昨年までと同じ内容の試験になるかどうかはわかりませんが「今、準備できること」として例年のサービス実技の内容をしっかりと押さえておきましょう。

① 受験番号と名前を名乗る
② 試験官より指示(昨年2015年度の内容)
・ワインは、シャトーパルメ 1995年
・実技時間は7分
・グラスはお客様とテイスティング用で2脚
・お皿は3枚用意してありますので、必要な枚数をお使いください。
・デカンターのリンスは必要ありません。
・澱がある設定でデカンタージュを行い、ボトルにワインを残してください。
・ボトルはパニエに戻さず、テーブルに立てておいてください。
・終了したら、その旨知らせてください。
・実技中の質問は一切受け付けません。
・以上の説明で何かお聞きになりたいことはありますか?
「かしこまりました」or「かしこまりました。1995年のシャトー・パルメをご用意いたします」
③ 備品台からワインをパニエで持ってくる ⇒ お客様にラベルを見せながらワイン名・ヴィンテージを告げる
★「澱がある可能性がございますので、デカンタージュをさせていただいてもよろしいでしょうか?」
④ 備品台からトレーを使い、必要な器具を準備する
グラス・小皿・ライト・デカンター等
⑤ 器具を使いやすい位置にセットする ⇒ 抜栓する
 ★キャップシールをはがし、紙ナプキンorリトーで瓶口を拭く
 ★コルクを丁寧に抜く
 ★コルクの臭いをチェックする
 ★「コルクは健全な状態です」と告げ、コルクを小皿に載せ差し出す
 ★瓶口を紙ナプキンorリトーで綺麗に拭く
⑥ ソムリエのテイスティング
「お味見をさせていただいてよろしいでしょうか?」「ありがとうございます」
パニエを倒し、ごく少量グラスに注ぎ少し横を向いて味と香りを確認する。
「ワインは大変素晴らしい状態です」
 ライトを点け、丁寧にデカンタージュを行う ★【澱の分を1㎝ほど残す】
※途中で瓶を立てるなど、澱が掻き立てられる行為はしない。一度始めたら移し終えるまで停止しないこと。
⑧ お客様にお味見をしていただく。 ★【左手にリトーを持つ】
「お味見をお願いいたします」 ⇒少量注ぐ
「ありがとうございます」 ⇒グラスの1/3~1/2まで注ぐ
「ごゆっくりお楽しみください」
⑨ 必要のない器具を片付ける
★「コルクはお下げしてよろしいでしょうか?」

コルク・ライト・パニエ・自分が使用したグラスをトレーに載せ片づける
⑩ 最終確認
★「ワインをテーブルに置かせていただいてよろしいでしょうか?」
ボトルとデカンターを小皿に載せてテーブルに置く(小皿2枚の場合は、デカンターのみ小皿)
※テーブルには、お客様のグラス・デカンター・ボトルのみ残す

やり残したことがないか確認する。
★「終了いたしました」と告げ、試技の終了

旧アドバイザー呼称の方は、サービストレーの扱いなど不慣れな部分も多いかと思います。ご家庭や職場でも繰り返し練習されることをお勧めします。また、お客様への言葉がけも繰り返し「声に出して」練習してみてください。

藤代ワイン塾の「3次試験対策講座」あと2回の開催ですが、若干の空席がございます。
同じ目的を持つ仲間に見られながらの「実技」は、本番に向けての刺激のあるよいトレーニングになります。

皆様のご健闘をお祈りしております。

★藤代ワイン塾「3次試験対策講座」へのお申込み★

 

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